睡眠を妨げるアレやコレ・・・中には意外な「やってはダメ」なことも!
ちゃんと眠れてる?
一日の元気を決めるのは、しっかりとした食事や適切な運動。
でも一番大切なのは、やっぱり睡眠ですよね!
仕事が忙しかったり、ストレスや悩み事などで夜も眠れない…朝起きても疲れが取れた気がしない等、「スッキリ」しない目覚めが続いていませんか?
寝付くのに時間がかかる、睡眠が浅いなどの方、日常生活の中で次のような行動をしていないかチェックしてみてください。
1.夕食後にはかかさずコーヒーを飲んでいる
2.寝る前にアルコールを摂取している
3.寝る前にゲーム・SNSなどに夢中になる
4.部屋を明るくしたまま寝ている
5.ふとんに入ってから悩み事が浮かぶ
6.遅くまで夜更かしをしている
寝付くのに時間がかかる、睡眠が浅いなどの方、日常生活の中で次のような行動をしていないかチェックしてみてください。
1.夕食後にはかかさずコーヒーを飲んでいる
これはご存知の方も多いのではないでしょうか?コーヒーや紅茶、緑茶には、「カフェイン」が多く含まれています。カフェインには神経を興奮させ眠気を飛ばしてしまう働きがあります。夕食後に摂取してしまうと、人によっては寝付けなくなる可能性が高くなってしまいます。
2.寝る前にアルコールを摂取している
「アルコールを飲むとよく眠れる」よく聞く話ですよね!飲み会のときにぐったり寝込んでしまう人もいるくらいですから、きっと大丈夫・・・ではありません。眠る事が出来ていても、眠りの質が悪くなっているという研究報告が上がっています。
3.寝る前にゲーム・SNSなどに夢中になる
これもよく聞く情報ですね。会話やゲーム等に夢中になっていると、交感神経が活発化し、脳が興奮した状態になってしまいます。また、後述の理由で眠気を覚ましてしまう原因になります。最近ではLED液晶から発せられるブルーライトでも有名な話ですね。
4.部屋を明るくしたまま寝ている
寝る前にテレビでホラー番組でも見てしまったのでしょうか・・・という話は置いておいて、眠りを促してくれるホルモンは、周囲が暗くなると分泌されてきます。部屋が明るいままふとんに入ったのでは、カラダが睡眠をとるモードになってくれないのです。
5.ふとんに入ってから悩み事が浮かぶ
翌日の仕事のスケジュールや、「早起きしなきゃ…。」プレッシャーを感じたままの状態だと、神経が高ぶってしまい眠れない状態になってしまいます。小さい頃に「羊の数を数えなさい」といわれ逆に眠れなくなった経験はありませんか?つまりそういうことなのです。
6.遅くまで夜更かしをしている
このページを読まれている方でこの項目に該当する方は非常にナンセンスだと思いますが、単純に睡眠の時間が短くなるばかりか、日中に眠たくなりがちで、夜になると目が覚める…そんな状態になってしまいます。やはり睡眠時間はしっかり確保したいところです。
最後に
いかがでしたでしょうか?コーヒーはともかく、アルコールについてはちょっと意外だと思った方もいたのでは?今回は寝る前の習慣についてお伝え致しました。次回はさらに掘り下げて紹介していきたいと思います。
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