これで目覚めスッキリ?体内時計をリセットする朝活トライ!
すっきり目覚める為に試してみたい事
眠れない!という方は、狂ってしまった体内時計を正常に戻す心がけからはじめてみましょう。光を浴びたり、きちんと朝食を採ったりと、様々な工夫がありますよ♪
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1.平日と休日の起床時間をなるべく同じに
休みの日はついついゆっくり寝がちです。朝の予定がなくていつまでも寝ていられる・・・でも、油断は禁物。その睡眠で休み明けの起床がつらくなるかも!?寝だめや二度寝は体内時計を狂わせます。できれば平日と同じ時間に起床することを心がけましょう!
2.目覚めたら光を浴びましょう
人のカラダは暗い場所にいると眠気を感じるようにできていますが、逆に光を浴びると眠気が覚めるようにもできています。余談ですが、LEDバックライトを搭載したテレビや液晶モニタ・スマートフォンを使っていると、不眠の症状が出るというのは有名な話ですよね。あれはLEDバックライトから紫外線が発していて、太陽光を浴びているのと擬似的に同じ効果が出てしまっているのだとか。紫外線を感じると眠気が覚めるので、「お部屋の蛍光灯では効果があまりありません」。布団から出るのはつらいですが、できればカーテンをしっかりあけて、太陽光にあたるようにしましょう!個人的には光を通さない射光カーテンは、この様な理由からあまりお勧めできません。
3.ベッドの中でカラダを動かそう
起きるのがつらい・・・そんなあなたは、ベッドの中で手足を動かしてみましょう。伸びをしたり、足をパタパタ動かしたりすると、起きるのがラクになりますよ。
4.まずは水分補給から
寝ている間は、夏冬関係なく多くの水分を汗として消耗しています。起床後の水分補給は胃を刺激して食欲も高まり、非常にお勧めです。冬の時期はお水も冷たいので、カラダを冷やさないようにぬるま湯でもいいでしょう。
5.朝食は必ず食べましょう
朝食を抜いてしまうと、カラダにエネルギーがいきわたらず、思うようにカラダが動かなくなってしまいます。食パンなど軽くでも結構なので、コップ一杯のお水と一緒に必ず摂取しましょう。
6.シャワーを浴びてすっきり
快適な起床で朝スッキリ目覚められるようになったら、その開いた時間でシャワーを浴びましょう。このときお勧めなのは、「少し熱めのシャワー」です。全身の皮膚をお湯で刺激して交感神経を活発にしてあげましょう。その日一日、元気にカラダが動くようになりますよ!
最後に
いかがでしたでしょうか?私の私見では、最後のシャワーは特にお勧めです。ついでに頭も洗うと寝癖のリセットもできて一石二鳥なので、ぜひ実践してみてくださいね。
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